湯島『くろぎ』で日本の春を満喫
2014年 04月 03日
4月になり、本当に新しい生活に切り替わることを実感してきました。
そんななか、ステキなお店に出掛けてきました。
湯島の『くろぎ』さんへ。
こちらは、アイアンシェフ(料理の鉄人)にも出演されてた方のお店で、
この日の予約は、去年の夏頃にされていたそうです。
光栄にも、料理教室の方々に混ぜて頂きわたしも貴重なお席へ。
室礼も春。
まず、焼き胡麻豆腐に心を掴まれ、
お料理まえにみせて頂いた筍にみとれ、
蛍烏賊に春が来たんだとささやかれ、
筍のエグミに大人の春を教えられ、
お椀いっぱいに日本の春が漂う蛤のお椀に溺れそうでした。
蛤を包む練物のお味と柔らかさに撃沈。
その後も、運ばれてくる度にワクワクするようなお皿が次々と。
この日は6名でしたが、食いしん坊で田舎者の私は、
自分のお皿より先に運ばれてくる別の方のお皿を覗きこみ、
つぎは何?何?と、ソワソワする素人行為を連発(^_^;)
でも、そうなっても仕方がないお皿の中から溢れる春。
ホワイトアスパラとジャガイモの共演も、お出汁がとても美味しかったです。
何度も、なりきり岸朝子さんで、美味しゅうございました。が、でました。
最後のお食事は蛍烏賊と生姜のごはんで、これだけ食べたあとなのにお箸が止まらない。
甘味は、出来立ての葛切り。つるん、と丁度よい歯ざわりと黒蜜の甘さ。
それから、あたらしく和菓子のお店を出されるそうで、和菓子も頂きました。
こちらからも春!
どれだけの春をからだに入れたかな、というくらい、季節を頂きました。
普段あまり食べ物の詳細は記録してないのですが、日本を離れるまえに訪れる機会を頂いたのもあり、
珍しく記録してみました。
やっぱり日本料理って素敵、四季って素敵、と思わされました。
ちなみに、次回の予約をされていましたが、次は11月らしいですσ(^_^;)
日本料理といえば、いま「みをつくし料理帳」を読んでいます。
面白いと教えて頂いて、1冊目を読み始め、
続きもキープしなくっちゃ、とその後すぐにでている分を大人買い。
どれくらい面白いかというと、このくろぎさんのお食事会の帰りに、
電車で読んでいたら、乗り過ごしてしまったくらい・・・。
お話は江戸の女料理人のお話しですが、四季折々の食材をつかったお料理、
丁寧な下ごしらえやお出汁とりが生き生きと描かれていています。
日本を離れるかと思うと、いよいよおいしいものを食べるには
自分ができるようにならないといけないのだ・・・と実感。
なんでもコツコツと習得してればよかった、、、。
まずは九州に帰ったら、母に弟子入りしなくては・・・。
くろぎさん、ごちそうさまでした。
そんななか、ステキなお店に出掛けてきました。
湯島の『くろぎ』さんへ。
こちらは、アイアンシェフ(料理の鉄人)にも出演されてた方のお店で、
この日の予約は、去年の夏頃にされていたそうです。
光栄にも、料理教室の方々に混ぜて頂きわたしも貴重なお席へ。
室礼も春。
まず、焼き胡麻豆腐に心を掴まれ、
お料理まえにみせて頂いた筍にみとれ、
蛍烏賊に春が来たんだとささやかれ、
筍のエグミに大人の春を教えられ、
お椀いっぱいに日本の春が漂う蛤のお椀に溺れそうでした。
蛤を包む練物のお味と柔らかさに撃沈。
その後も、運ばれてくる度にワクワクするようなお皿が次々と。
この日は6名でしたが、食いしん坊で田舎者の私は、
自分のお皿より先に運ばれてくる別の方のお皿を覗きこみ、
つぎは何?何?と、ソワソワする素人行為を連発(^_^;)
でも、そうなっても仕方がないお皿の中から溢れる春。
ホワイトアスパラとジャガイモの共演も、お出汁がとても美味しかったです。
何度も、なりきり岸朝子さんで、美味しゅうございました。が、でました。
最後のお食事は蛍烏賊と生姜のごはんで、これだけ食べたあとなのにお箸が止まらない。
甘味は、出来立ての葛切り。つるん、と丁度よい歯ざわりと黒蜜の甘さ。
それから、あたらしく和菓子のお店を出されるそうで、和菓子も頂きました。
こちらからも春!
どれだけの春をからだに入れたかな、というくらい、季節を頂きました。
普段あまり食べ物の詳細は記録してないのですが、日本を離れるまえに訪れる機会を頂いたのもあり、
珍しく記録してみました。
やっぱり日本料理って素敵、四季って素敵、と思わされました。
ちなみに、次回の予約をされていましたが、次は11月らしいですσ(^_^;)
日本料理といえば、いま「みをつくし料理帳」を読んでいます。
面白いと教えて頂いて、1冊目を読み始め、
続きもキープしなくっちゃ、とその後すぐにでている分を大人買い。
どれくらい面白いかというと、このくろぎさんのお食事会の帰りに、
電車で読んでいたら、乗り過ごしてしまったくらい・・・。
お話は江戸の女料理人のお話しですが、四季折々の食材をつかったお料理、
丁寧な下ごしらえやお出汁とりが生き生きと描かれていています。
日本を離れるかと思うと、いよいよおいしいものを食べるには
自分ができるようにならないといけないのだ・・・と実感。
なんでもコツコツと習得してればよかった、、、。
まずは九州に帰ったら、母に弟子入りしなくては・・・。
くろぎさん、ごちそうさまでした。
by hue2010 | 2014-04-03 09:56 | にほんのこゝろ