BUSAN 26時間 市場のアジョシとアジュンマのぬくもり

先月の後半、ビートル往復1万円で、滞在時間約26時間の1泊釜山へ。
友だちとの時間を満喫すること、イブクロを満たすこと以外にも大事な目的がひとつ。
今回の韓国料理教室のランチョンマットを作成したご縁で注文を頂き、
あらたに作成するための材料を手に入れなくては!

過密スケジュール(あそびで過密^^)の中、
材料が探せそうな市場に行くのは、店が開き出す朝しかない。
AM8:30から市場に潜入。

モシ(ポジャギに使う布)を購入したお店のアジョシ(おじさん)が
微妙な色の違いの選択にも長いこと付き合ってくれて、
ものさしで差した色を棚の高いところから取ってくれたりやさしい。
ついでに甘えて、ソウルで購入した生地を見せて、ないか尋ねるもない。
「この辺りに行ってきいてごらん。」と教えられたエリアに行ってもないない。
途方にくれて、やさしいアジョシをたよりにもどる。
「アジョシ、みつからないです。どうしよう。」という私に、
なぜボクの元にもどるのか、アジョシは疑問だったに違いない。
それでも優しく店の台から降りて来て、
「ほら、あそこに座って新聞よんでるおじさんがいるだろ、ね、そこから…」
そのあとの韓国語が、そこの先で聞けといわれるのか、そこから探すといいと
言われてるのか、なまりと理解能力不足できょとん…。きょとん、な私をみて、
「ね、ほら、アガシ(お嬢さん)と同じようなベストきてるおじさんだよ。」と、
目印のおじさんについての説明がどんどん詳しくなる^^
(うん、目印のおじさんは見つかったよ。その先の韓国語が理解できないの。
そして私はアガシと言われる年齢は超えててごめんね、アジョシ…)と心の中で呟き
予測で探しに戻る。
アジョシのお店やその他数件で手に入れたのがこちら。
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色んなお店の人が「何を探してるの」と声をかけてくれるのでその都度聞くも、ない!
そんな中、韓服をオーダーするお店のアジュンマ(おばちゃん)たちが、
店先でビスケットをひろげて、コーヒーのみながら井戸端会議。
「アガシ、何探してるの?まあ一緒に座りなさい。コーヒー飲む?」と言いながら
もうコーヒーを注文しようと電話をとって、椅子も用意しようとしてくれていた。
「そうしたいんですが、時間もなくて、友だちが待ってるんです。」と、
デジカメで作品見せたり切羽詰まったわたしをみて、お茶会をやめてみせてくれたのが
チマチョゴリのチョゴリ(短い上着)の袖につかわれる
セットン(色がグラデーションしている韓国らしい柄)。
とってもきれい。でも探していたものとは幅も色合いも違うし、
実際にチョゴリに使うものだからシルクだし予算もアップ。
でも、きれいだしおばちゃんやさしいし、思いきって購入。それがこちら。
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支払いしてる間にアジュンマが、
「やっぱり何か飲みなさい。甘いのにする?」といって注文の電話をしてくれた。
甘いコーヒーがくるのかと思ったら、暖かいシッケ(甘いお米の飲み物)だった。
待ち合わせの時間をまわって、走り去る私の後ろ姿に、
「かわいいの作りなさ〜い。」戻ってアジュンマに抱きつきたくなるような、
ごちそうになったシッケよりも甘くて暖かいアジュンマの声。
うん、わたし、がんばってかわいいのつくるよ〜。今度は井戸端会議混ざりた〜い。
アジョシ、アジュンマありがとう。

これだから、韓国行きはやめられない。
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by hue2010 | 2011-02-08 21:45 | 韓国の色イロ | Comments(0)  

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