子どもの日に長崎の諏訪神社で毎年行われている長坂のぼりに4歳長女が初挑戦。
晴天に泳ぐ鯉のぼりが清々しい日でした。
応援団には日差しが厳しいかったですが・・・。
年中児は長坂と呼ばれるこの73段を駆け上ります。
元号が令和になって最初の子どもの日ということもあり清々しい日。
ゴールはこちらの縁起門。
ここにぶら下がっている一番札を目指します。
年男年女の6年生からスタート。
なんと、いちばん下の段から駆け上ってきます。最後まで走っていてビックリ!
絶対に真似できないっ。若いパワーを感じました。
受付も大混雑でした。
たくさんの運営スタッフの方がいらっしゃり行われていました。
実家が近所なので、毎年開催されているのは知っていましたが、
参加するのははじめて。こうやって行わてていたんですね~。
21回目になるそうです。
年中女子で参加した娘は、階段の7割くらいまでは順調に、にこにこ笑顔で登っていましたが、
練習なしで挑んだこともあってか、つまづいて転んでしまいました。
あっ!と思いましたが、すぐに立ち上がり走り出し、またつまづき・・・。
後で本人に聞いたところ、転んだらうしろから抜かされたから、追い越さなきゃと思って
急いで立ったんだけど、また転んだから泣きたくないのに涙がでてきちゃった、らしいです。
それで、号泣しながら最後にゴール。
ついつい母もダッシュでゴール地点に駆けつけてしまいました。
わーーーん!となく姿をみて、思わぎゅっと手を取ってしましました。
歌やダンス、お絵かきやごっご遊びが大好きな娘。階段を上る競争に申し込んだんだよ~といったら、
えー、のぼりたくない。とはじめては嫌がっていましたが、嫌だったらキャンセルするからいいんだよ、と
言っていたら、出たいと自分で言いました。
体育系のことや勝敗にはあまり興味がなさそうに思っていたけれど、
幼稚園でも縄跳びをがんばっていたり、一番になりたいと言うこともでてきて、
そんな気持ちの芽生えに成長を感じています。
長坂のぼりの順番を待つ間にも、年中児からは親と離れて待ち、
こんなに長い階段、ついこの前までしっかりと手を引いて、転ばせないようにと注意しながら一緒に登っていたのになぁ。
1人でできることがどんどんと増えてきました。
私たちの役目も、待つ、見守る、が増えてきたように思います。
これもけっこう辛抱がいりますね^^親も一緒に成長していかなきゃなと感じた子どもの日になりました。
大型連休は他にも、子どもに楽しい場所ににでかけました。
長崎県美術館でも出島博にあわせてイベントがあっていました。
ガラス窓に絵をかかせてもらったり、歌のおねえさんのコンサートがあっていたり、ワークショップに参加したり。
親からみると、やはりこのようなイベントの内容が娘が好きなことに近いように感じますが、
いろんな面をみることができた2つのイベントでした。
お船にも鯉のぼり~!と娘が発見!
4歳もすくすく育て。泳げ三姉妹!!