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JALのファミリーサービスに感謝!

アメリカに戻るとき、今回は初めて1歳5ケ月の娘との二人旅。
前回は、長崎から羽田。その後の羽田から成田への移動のバス車内がとっても大変だったので、
今回は、福岡空港まで家族に送ってもらい、コードシェア便のジェットスターで成田まで。
成田では空港内のターミナル移動で国際線まで行く方法にしてみました。
長崎を出発したのは朝9時前。福岡までの車での移動のあと、午後に一度飛行機に乗っているから、1歳児にはすでにハード。
飛行機を降りてから、17時頃発の国際線のターミナルまでの移動が
徒歩だと建物の外に出たりもあり10分ちょっとくらいかかるようだし、
機内で必要になりそうなものを入れたマザーバック、リック、
抱っこひもで娘を抱くスタイルだったし、乗り継ぎ時間も余裕がなかったので心配していました。
すると、飛行機を降りて、分かれ道になるところに、
私の名前を掲げて立つJALのスタッフの姿が!女神にみえました!
アメリカに駐在で住みはじめるときに、JALのファミリーサポートに加入したのですが、
色々な特典がある中で、子どもを一人で連れて搭乗する時に、チェックインから
到着地の空港をでるところまでサポートしてくれるサービスがあります。
こちらを申し込んでいましたが、コードシェア便は適用されないとのことで、
国際線のカウンターからサービスが受けれるのだと思っていたら、わざわざ別のターミナルまで
迎えに来てくれていたのです!感激!!
荷物も気遣ってくださり、あとはチェックイン・出国手続き・搭乗直前まで一緒にいてくれました。
パスポートなど貴重品を出しだり仕舞ったりの作業もあるので、とってもとっても
助けられました。
帰り道は、写真を撮る余裕など全くなかったので、写真はこちらに戻ってから、
トレジョ(スーパー)で買い物の手伝い?!買い物ごっこ?!をする娘。買うつもりがないコーヒー豆が3つも入っています。
JALのファミリーサービスに感謝!_d0191206_15375998.jpg


出国してから飛行機に乗るまで30分くらいしか余裕がなく、オムツを替えて
ちょっと食べさせたら搭乗だったので、ハードでしたが、
本当にこのサポートに助けられて、スタッフの方に心からありがとうを言いました。
その後、飛行機に乗ってからは、だまって抱っこしておかなくてはならない離着陸時に、
活きのいい魚のような動きで降りようとする娘を抱きしめ続けるのに一苦労。
マグロを釣り上げる松方弘樹の気持ちがちょっとわかりました^^;
お通じがいい娘、狭い飛行機のトイレでのオムツ交換も暴れずにいてくれてうまくいき、
あとは、飛行機の明かりが消えるのに合わせて、抱っこひもでトイレ前で30分くらい、
最近開発した家族呪文(眠たくなるようなゆっくりとした口調で、両方の家族の名前と関係や会った時のことをずーっと耳元でお話しする方法)を唱えながら
揺れ続けたら4時間くらいは寝てくれて、寝た後にごはんも食べれて映画も見ました。
ちょこちょこしか寝れなかったけど、泣き叫んだりが少しだけで本当に助かりました。
飛行機を降りてからは、降りたところからまたサポートの方がついてくれて、
入国手続き、荷物のピックアップも一緒だったので安心でした。
60歳以上の人が一人で移動するときもこのサービスが受けれて、
去年、父が一人で移動するときもお願いしましたが、その時も親切な対応だったそうです。
お仕事とはいえ、子どもと一緒だと誰かがしてくれることに感謝することもたくさんです。
また、まだぐずっていた娘をトイレ前で抱いていたら、トイレに来た女性の方が
「寝てくれるといいですね。」と言ってにっこりとしてくれたり、
娘をみて手を振ってくれる人がいたり、知らない人から受ける親切がとても染みます。
自分がいつかまた働くことになった時、誰かがちょっと困っているとき、
気持ちを込めて、さっと行動できるようであれたらいいなと思いました。
ありがとう、JALの皆さん、ありがとう、いろんなみなさん!
みなさんのお陰で、日本とアメリカ、行き来できました~!

by hue2010 | 2016-07-16 15:36 | アメリカの子育て色イロ  

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